- コアラドライブで働きたくて
- 美容専門学校を辞めて
- 大学に入り直しました。
- 安全共育課 学科係
2014年4月入社 - 当校卒業生
- 新卒

現在までのキャリア
- 1年目
- 入社後はお客様サポート係へ配属、すぐに教習指導員審査のための教養が始まる
- 2年目〜4年目
- 教習課へ部署異動。主に技能教習を担当する
- 5年目〜
- 学科係へ異動。主に学科教習を担当する
社員インタビュー
- 志望の動機と入社してからの印象は?
- 教習生としてコアラドライブに通う中で、当時お世話になった山下インストラクターに憧れたこと、インストラクター同士が楽しそうに話をしたり、仕事をする姿を見て、こんな場所で一緒に働けたらと思ったことがきっかけです。
当時は美容の専門学校に通っていましたが、就職時期が近付くにつれて、コアラドライブで働きたい気持ちが強くなってきたため、このままではインストラクターとして働けないのではないかと思い、専門学校を辞めて、4年制大学に入り直して卒業後に、コアラドライブ 安城に入社をしました。
入社してからの印象は、入社する前と良い意味で変わりませんでした。社員同士の仲がとにかく良い!何でも先輩に相談ができる!など、新しい魅力を発見することの方が多かったです。
指導員資格を取得するための勉強や練習はつらいと感じる時もありましたが、嫌な顔をせず、勉強や運転の練習に付き合ってくれる先輩達がいたことや、一緒に指導員試験合格に向けて勉強に励む同期がいたことで乗り越えることが出来ました。当時、仕事終わりに喫茶店や同期の家に泊まりで勉強したことは今では良い思い出です。 - 今携わっている仕事とそのやりがいは?
- 現在私が所属している部署では、主に学科教習を行います。お客様と一対一で行う技能教習に対して、学科教習は一対複数です。技能教習ではお客様の表情や反応で理解度がある程度測れたのですが、学科教習では個人の表情を観察することが難しく、お客様の理解度を測る難しさを実感しています。
このような体験から、人前で話すことにもっと慣れたいと思い、年に一度開催される「全国指定自動車教習所学科教習競技大会」へ参加することを決めました。 初出場ということもあり大変緊張しましたが、地区大会は無事に通過し、県大会への出場を果たすことができました。大会の雰囲気を知る先輩社員が資料作りや話し方、立ち振る舞い、目線、間のとり方などをアドバイスしてくれたことがこの結果に繋がったと感じています。
来年も出場したいと考えているため、県大会を勝ち上がり、東海大会出場を目指して、さらに学科教習のスキルを磨いていきたいです。 - 会社や部署、仲間の雰囲気はどうでしたか?
- 誰とでも仲良くなれる社内の雰囲気がとても良いです。先輩や上司はとにかく面倒見が良い人ばかりで、ほんのささいな相談でも親身になって聞いてくれます。業務中だけでなく、業務後やプライベートでも会社の人達と遊びやご飯に行ったりするほど仲が良いので、先輩や上司という立場はありますが、気軽に話をする機会が多いのも魅力の一つだと思います。
- コアラドライブで印象に残ったエピソードは?
- 卒業したお客様が運転免許を取得したその日に、学校へ免許を見せに来てくれたことです。 そのお客様は大学生の女性で私が運転教習をメインで担当していたのですが、教習を始めた頃は、運転が好きではないと話していました。自動車学校に来ることも同様で、気が重いように感じられました。両親に勧められて、MT車での免許取得を目指していたのですが、ギアチェンジやクラッチ操作で大変苦労をされていたため、私はなんとか彼女に運転が出来るようになってもらいたいと、いろいろな方法を試してみることにしました。それでも上手くいかない場合には、先輩社員に指導方法を聞きに行って試したりもしました。
また、こちらからアドバイスをする際は、必ず〇〇さんと名前を呼ぶことを徹底しました。そんなことを取り組むうちに運転が好きになってくれたようで、卒業の時には笑顔の彼女を見ることができました。このようなエピソードがあったからこそ、運転免許を嬉しそうに見せてくれる笑顔が印象に深く残っています。 近くに寄ったから先生の顔を見に来たよ!と顔を出してくれる卒業生や、安城市内のお店でばったり遭遇したときに、覚えていて声をかけてくれる卒業生がいることが嬉しいですし、この仕事をやっていて良かったと感じる瞬間でもあります。
休日の過ごし方
妻の実家に遊びに行って飼っているワンコと戯れることが、休日の好きな時間の過ごし方です。はじめは警戒されまくりで吠えられてばかりでしたが、毎週顔を出すことで今では撫でさせてもらえるようになりました。毎週癒しをもらっています。
